ワインの業界で働くプロフェッショナルおよびワイン愛好家を対象とした上級レベルの資格。
この資格ではワインの世界をより深く掘り下げることを目指す人を対象に、ブドウの栽培とワインの醸造について詳細に説明します。コースを完了すると、ワインを正確に評価し、自分の理解をもとに、ワインのスタイルおよび品質について自信を持って説明できるようになります。 このコースを完了すると、WSET の認定書と襟章が付与され、関連する WSET 認定ロゴを使用できるようになります。
新WSET®ワインレベル3資格は、より相対的な知識を相互に情報交換する機会を設けて、日常生活や職場において、すぐに活用できる知識の習得を意図して組まれている。
アダム・チェイス、ディレクター、グレープ エクスペリエンス
学習内容
ユニット 1:
- ワイン製造の重要な要素:場所、ブドウ栽培、ワイン醸造、熟成、瓶詰め
- こうした重要な要素が以下の重要な特徴に対して与える影響:
- 世界のスティル・ワイン
- 世界のスパークリング・ワイン
- 世界の酒精強化ワイン
- 自分の理解を応用してワインのスタイルおよび品質を説明する方法
ユニット 2:
- WSET 系統的テースティング・アプローチ:ワイン® (SAT) レベル 3 を利用してワインをテースティングし、その特徴を説明し、品質を評価する方法
コースの実施
この資格の最低要件となる学習時間は 84 時間で、そのうち 30 時間が WSET コース・プロバイダーによる教室またはオンラインでの授業になります。*
以下の言語での受講が可能です:
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English
(English)
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Nederlands
(Dutch)
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Français
(French)
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Deutsch
(German)
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ελληνικά
(Greek)
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日本語
(Japanese)
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한국어
(Korean)
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Português
(Portuguese)
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Español
(Spanish)
* 実施方法はコース・プロバイダーによって異なりますが、これが必要とされる最低要件となります。
評価
ユニット 1 は参考書持ち込み不可の 50 問の解答選択式(マークシート式)試験と、短い記述式のテストによって評価されます。ユニット 2 の評価は、2 種類のワインのブラインド・テイスティングによって行われます。
受講要件
受講者は WSETワインレベル2資格を保有しているか、それと同等の知識レベルを証明できることが望まれます。アルコールのテイスティングに参加するには、コースと試験を受ける国における合法的な飲酒年齢に達している必要があります。ただしそれは、ユニット 1 を無事に終了することの妨げとなるものではありません。要件はコース・プロバイダーによって変わる場合があります。
コース情報
コース要件に関する具体的な詳細については、以下の仕様をダウンロードしてください。